なぜ、ペーパーウェイトを集め始めることになったか?
昔から、球体のものに興味があった。例えばビー球。
箱一杯に様々な色のガラス球を集めた。
珍しい色のビー球を友達が持っていたりすると、交換してもらったしていた。
先日も、東急ハンズに行くと、昔見たこともないビー球が多種売っていた。
思わず60個購入した。
さらに、ガラスという素材が好きである。
透明感、壊れ易い、溶けたガラスが固まる時の時間を閉じ込めているような気がする。
伊豆などで行っている、体験ガラス工房などでペーパーウェイトを自作したり、
色ガラス棒を使い、バーナーで溶かしトンボ玉を作ったりしている。
さて、では、なぜ、ケイスネス社のペーパーウェイトを集めるようになったのか?
それは、大学最後の年、イギリスオックスフォードへ数ヶ月ホームステイする機会があった。
週末は、バスを使い近くの、観光地を回ったりしていた。
その日は、ストラッドフォードへ行く途中に寄った、ウッドストックというところ
小さな土産物屋があったので、入ってみると、直径8センチくらいの光輝くガラス球
今までに見たことないような、美しさ!
聞くとスコットランドのペーパーウェイトである。確か日本円にして7千円位だった
きちんと箱に入れてくれ、箱にはCaithnessと書かれている。
カッシーネスと読んでいた。
これは、1985年の真冬のことであった。
日本に帰り手にとり、眺め、楽しかったイギリスを思い出す。
箱の中にカードが入っていた。
コレクターソサエティー申し込みに関する、内容もあった。
早速手紙を出すが、返ってきた返事は、日本からは加入できないという内容であった。残念。
その後、いろいろ気にかけて探してみるが、まったく見つからず、誰かイギリスへ行く人を探していた。
結局自分で行く機会がまた訪れた。
旅の内容はともかくとして、ハロッズに売り場を発見し、数個購入。
熱心に見ていると、店員の方がカタログをくれると言う。涙。
高いもので、20万円安いもので、数千円。
もちろん、そんな高価なものは購入できないので、主に限定リミテッド&デザインが気に入ったものを
購入しました。だだし、重い。
帰り、ヒースロー空港にも売っているではないですか!
また、購入。成田からの帰り手がちぎれるかと思ったくらい。
周りは、1つ2万円もすると聞いて、唖然。価値観の違いですね。
その後、両親がヨーロッパに行く機会があったので、乗り換え空港となった、ヒースローで1個購入してきてもらう。
時はインターネットの時代!
見つかったのです。Caithness Glass!
早速メールを送り、再度コレクターソサエティ入会を問い合わせたところ、日本からも加入できるとのこと。
すぐに加入。また、日本で輸入しているところを、北海道小樽の北市ガラスと聞き早速連絡し、写真を送っていただく。
さらに、ケスネス社のホームページには、ビジターセンターまであり、実際にペーパーウェイトを作っている現場を
見せてくれるとのこと。まして、コレクターソサエティーメンバーは、特別に中まで見学させてくれるそうである。
1997年9月
とうとう計画実行である。
成田から、イギリスヒースローへ飛ぶ。数日、思い出のオックスフォード、ロンドンパブでギネスビールを飲む。
今回の宿は、地下鉄クウィーンズウェイ駅徒歩1分。近くはエスニックの香り。
夜遅くまで店が開いている。(美味しかった、サモサ。シシカバブ。)
スコットランドへ向けて出発!!!!
鉄道を使い。エジンバラへ!片手には、トーマスクック(ヨーロッパの時刻表)
エジンバラ、ウェバリー駅に降り立つ。バグパイプの音。おぉ・・・
まずは宿を・・・
目の前にエジンバラ城を望む良いホテルをリザーブ確か1泊2万5千くらいだった
バスで、エジンバラ城など見学し、歩いて再度市内探検。
またもや、パブに捕まる。スコットランドといえば、「ハギス」羊の内臓や穀物をミンチしている
最高に美味しかった。ビールもね。
翌朝、本題、ケイスネス社に向けて、出発!
乗換えがあったものの、無事パースへ到着!
そこからは、タクシーをお願いした。親切な運転手さんありがとう。
目の前にはインターネットで見た、「ケイスネスビジターセンター」鳥肌&涙!!
中に入ると、さすが!
ペーパーウェイトが並んでいるいる。
まずはセンターに入っているレストランで食事。味はチョイ変わっていたけどねぇ。
事前にはコレクタソサエティーのセクレタリーに行きますね、と言っていたのだが、
日時をはっきり言っていなかったなので、忙しくて、お会いできないとのことだったのですが
時間を空けて、来てくださり、中を丁寧に案内してくださいました。
日本人がここに来たことは、今まで無いそうで、写真でしか見ていないペパーウェイトを作っている方も
親切に、作業を教えてくださいました。
さらに感激なプレゼントも。
ペーパーウェイトを作るとき、ガラスの溶解炉から、取り出すときに出る、ガラス片を
いくつかいただきました。

あっという間に時間が過ぎ、エジンバラへ戻る電車の時間です。
中にあるショップで、驚きの十数個、両手に袋。購入しビジターセンターを後にしました。
エジンバラからロンドンへは、快適な寝台車1等で(本当快適)
また、ハロッズで、いくつか購入。ヒースローでも購入。
スーツケースの中ほとんど、ペーパーウェイト。
貨物の重量オーバー料金セーフで帰国です。
鎌倉若宮大路にあるガラス工芸店でも、かなりの数のペーパーウェイト並んでいます。
値段がかなり高いけれど。
今後も、集めて行きたいと思います。
長文読んでいただきありがとうございます。
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